AGAについて
AGAとは、男性に最も多く見られる脱毛症で、「男性型脱毛症」の略です。AGAは、他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方からうすくなり、進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり、、全体として薄毛が目立つようになります。一般的にDHTや遺伝子が関係するといわれています。
※DHTとは、ジヒドロテストステロンの略で、AGAの原因物質です。
また、AGAは進行性で、何もしないでいると徐々に進んで行きます。
進行を抑えるためのケアが大切です。当院にてお気軽に受診をされることをおすすめします。
家族に髪のうすい人はいますか?
例(両親、兄弟、祖父母に髪のうすい人がいる)
抜け毛が気になりますか?
例(シャンプーやブラッシングした時の抜け毛や、枕元に残った抜け毛が多くなり気になる)
いつごろから抜け始めましたか?
例(思春期より後になってから抜け始め、徐々にうす毛が進行している。)
どの部位から抜け始めましたか?
例(思春期より後になってから抜け始め、徐々にうす毛が進行している。)
髪の毛にハリはありますか?
例(うぶ毛のような細くて短い髪の毛が多くなり、ハリ、コシがなくなった。)
※5つの質問の下にある記載はいずれもAGAの特徴をし示しています。
AGAの他にさまざまなタイプの脱毛症があり、それぞれ対処法が異なります。
またAGAの治療薬には一般に市販されていないものもありますので、自己判断せずに、医師の診断のもとに適切な治療を受けることが大切です。
当医院は飲むタイプ、頭皮につけるタイプによる治療を行っておりますので、症状については院長にご相談下さい。
当医院では抜け毛、薄毛の治療において、AGAのジェネリック医薬品「フィナステリド(プロペシア)」を取扱いしております。詳しくはこちらをご覧ください。また、脱毛の症状に応じて「ザガーロ」の処方もしております。お気軽にご相談ください。
(男性型脱毛症の治療は保険対象外であるため自費治療となります。)