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主な診療内容

尿疾患について

間質性膀胱炎
間質性膀胱炎とは?

間質性膀胱炎は、尿が膀胱の間質(上皮と筋肉の間)にしみこんで慢性的に炎症を起こし、進行する病気です。主な症状は、「頻尿」、「尿意切迫感」、「膀胱痛」で、細菌性膀胱炎や過活動膀胱などとよく似ています。特に、中高年の女性に多く発症します。

症状
  • 頻尿
  • 尿意切迫感
  • 蓄尿時の膀胱痛 (不快感)
  • その他 (残尿感、下腹部の切迫感など)
日常生活で気をつけること
  • 香辛料、すっぱいものを控えましょう
  • 水分をたっぷり補給しましょう
  • 下半身をひやさないようにしましょう
  • ストレスをためないようにしましょう

 

急性膀胱炎

膀胱炎は大腸菌などの細菌が膀胱内で繁殖し、膀胱粘膜に炎症を起こす病気です。
特に女性に多く、主な症状としては、尿が近くなったり、排尿の時に痛みを感じたりします。
急性膀胱炎には抗菌薬がよく効きます。しかし、再発することが多くあります。
処方された薬は、症状が改善しても医師の指示に従い、きちんと最後まで服用しましょう。

尿路結石

尿路結石症は腎臓でできた結石が尿路につまって、尿の流れが悪くなる病気です。
泌尿器科で最も頻度の高い病気で、特に30~50歳代の男性に多く見られます。典型的な症状は激しい疼痛と血尿です。
再発しやすい病気ですから、治療後も水分補給を欠かさずに、バランスよい食事と規則正しい食生活を続けることが大切です。

前立腺肥大症

前立腺は、尿道の周りを囲む男性特有の臓器です。前立腺肥大症は、加齢とともに肥大した前立腺が尿道を圧迫し、排尿障害を起こす病気です。進行すると排尿困難や残尿をきたすこともあります。
食生活の欧米化とともに患者数が急増しており、2002年の患者調査では約40万人の男性が前立腺肥大症に罹っているといわれています。

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過活動膀胱

過活動膀胱は原因で膀胱が過敏な状態になる病気です。
急にオシッコにいきたくなっても我慢できない(尿意切迫感)、トイレに行く回数が増える(頻尿)、オシッコを漏らす(尿失禁)が3大症状です。
またこれらの症状のほかに、尿が出にくい場合は、前立腺肥大症などの病気が合併している場合があります。気になる場合はご相談ください。

まずは、ご自身でチェックしてみませんか?

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前立腺がん

前立腺がんの発生には男性ホルモンが関与しており、加齢によるホルモンバランスの変化が影響しているものと考えられています。
前立腺がんは主に外腺(辺縁領域)に発生します。ほかの臓器のがんとは異なり、ゆっくりと進行するため、早期に発見できれば、ほかのがんに比べて治りやすいがんであるといえます。
しかし、初期には自覚症状がほとんどないため、発見が遅れることがあります。進行すると最終的には骨やほかの臓器にまで転移することがあるため、早期に発見し、適切な治療を行うことが大切になります。

膀胱がん

膀胱がんは泌尿器のがんの中では最も発症頻度が高く、患者数は人口10万人あたり約17人といわれています。50歳以上の男性に多く(男性は女性の約3倍)喫煙者は非喫煙者の3~4倍も発症率が高いといわれています。
痛みを伴わない血尿が特徴的な症状で80%以上にみられます。そのような症状が一度でもあったら、放置しないで早めに受診することが大切です。

前立腺炎

 

前立腺炎とは

前立腺炎は膀胱の真下にあり、男性にしかありません。通常はクルミ大の大きさで、尿道を包むような形をしています。前立腺に炎症があると、下記のような症状を起こします。

また、前立腺肥大症や前立腺がんと合併することもあり、血液検査では、がんでなくても前立腺特異抗原(SPA:前立腺がんの指標として知られています)が上がることもあります。

症状

このような症状があったら要注意です

  • 尿をしてもまだ残っている感じがする(残尿感)
  • 何度もトイレへ行く(頻尿)
  • 痛みや不快感を感じる
  • 排尿中の痛み、または灼熱感(焼けるように熱い感じ)
  • 精液に血がまじる(下着が汚れる)


前立腺炎が疑われます

原因

細菌の感染のない非細菌性で冷えストレスの影響が強いものと、細菌感染によって起こる細菌性のものとがあります。

治療

前立腺炎には急性前立腺炎と慢性前立腺炎があります。症状を詳しくお尋ねし、検査により専門的に診断します。
ますは、受診することをおすすめします。